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「この人たち、絶対楽しそう!」一目惚れした会社で7年目の今、長田が感じることとは
2025.05.28
Love from Azit 編集部

今回お届けするのは、コーポレートチームの長田のインタビューです。様々な企業でコーポレート部門を経験した彼女が今Azitで何を思うのか、聞いてきました。
PROFILE
コーポレート 長田 陽子
複数の会社でバックオフィスを経験した後、2018年12月よりAzitに参画。経理、労務、総務などバックオフィス全般を担う。
「この人たち絶対楽しそう!」その気持ち一つで、入社を決意
ー 今日はよろしくお願いします。
お願いします。慣れないので緊張しますね…皆さんのようにうまく話せる自信はありませんが、よろしくお願いします。
ー 最初に、Azitに入社する前のことを教えてください。
結構いろんな会社にいたんですよ。20歳のときに介護職としてグループホームで働き始めました。その後は、探偵事務所や人材派遣、マーケティングの会社などに勤めてきましたが、どの会社でも経理や労務総務など、バックオフィスを担当してきました。
ー Azitに入社するきっかけは何だったんですか?
転職活動をしていたときに、求人サイトでたまたまAzitを見つけました。求人ページに掲載されていた写真が、社長(吉兼)と須藤さん(CRO)が笑っている一枚で、その写真がなんだか凄く印象的だったんです。それで気になってどんな会社か調べて、どんどん興味が湧いてきました。
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当時の採用ページの写真。左:CRO須藤 右:CEO吉兼
ー 写真がきっかけなんですね。
そうなんです、本当に素敵な写真だったんですよ。2人が車のトランクか何かに寄りかかっていて、その笑顔がなんだか凄く自然で。胡散臭さがないというと少し語弊がありそうですが(笑)、とにかく「この人たち、絶対楽しそう!」と思って。それで応募を決めました。感覚としては一目ぼれですよね。
ー 入社してみて、その笑顔に嘘はありませんでしたか?(笑)
先日、全員で合宿をして集合写真を撮ったんですが、そのときの皆の笑顔が、当時の写真と同じような表情だったんです。入社の決め手になった2人の笑顔が、今は皆にも伝染していて。仲間が増えているんだな、と強く実感しました。そのとき「あ、この会社に入って間違いなかったんだな」って、改めて思ったんです。
以前社長がインタビューの中で『楽しさ』や『居心地の良さ』、『好きな人と一緒に何かができる』ことについて触れていたと思うのですが、それは私も同じ考えで、人生の中で会社で過ごす時間は短くないと思うので、楽しい・居心地が良いことに越したことはなくて、さらにそこで働く人たちを尊敬できたり、一緒に働けて嬉しいと思えたら最高で、社長と答えが一緒だ!って感じて、それがまた凄く嬉しかったです。

合宿での集合写真
嬉しかった気遣いを、次の人へと繋げていく
ー バックオフィスのチーム編成を教えて下さい。
現在は私含め2名です。私は経理・総務・労務を担当して、もう1名の方が財務・経営企画を担当しています。
ー バックオフィス全般を担う中で、大切にしていることはありますか。
Azitはトップダウンではなく、皆で組織を作り上げていく組織だと思っています。だからこそ、バックオフィスも体制や福利厚生、就業規則などを、皆の声を取り入れて作っていくことを大切にしています。
管理部が一方的にルールを決めるのではなく、皆の希望を聞きながらちょうどいいバランスを探していくことを大切にしたいですね。Azitは基本的にフルリモート・フルフレックスタイム制(職種による)の働き方が可能なので、ライフスタイルに合わせて働きやすい架橋に放っていると思いますが、さらにもう少し良くしていけたらいいな、と思っています。
少し話がそれますが、妊娠を上長に報告してから、上長が毎朝『長田さん体調どう?悪くなったら言ってね、俺やるからね』と声をかけてくれてました。その気遣いが嬉しかったのと、その言葉に助けられたのをよく覚えています。そういった気遣いを忘れないこと、相談されやすい人間になるというのは個人的に意識しています。
ー 今後、バックオフィスとして取り組んでみたいことや挑戦したいことはありますか?
そうですね、福利厚生を充実させたいとか業務の中でここ改善したい、みたいなピンポイントでは様々あるのですが。それよりは、Azitが今後こういう会社になったら良いなぁと思うことの方が大きいです。
私の密かな理想で、そうなるにはまだまだですが…もしかしたら他の人とは感覚が違うかもしれないですが、例えば震災などの有事の際に早い段階で被災地に対して何かしらのアクションを起こせるような会社になれたらいいなぁと考えていたりします。製造業ではないので食料そのものを届けることはできないけども、その配送ルートや配送方法を提案するといったことは可能なんじゃないかなと。とは言え震災時はネットワークが遮断される可能性もあるので何とも言えないですが、それでも何かしらのアクションを起こせる、とくに非常時や緊急時に組織力の強さを備えている会社になってほしいなと感じています。

左:長田、右:COO山口
ピボットしても変わらない「Azitらしさ」
ー 長田さんから見て、Azitはどういう会社でしょうか。
私が入社した当時はライドシェアサービスのCREWを運営していて、当時日本国内ではAzitだけが提供していました。事業内容を聞いて「クリエイティブで、新しいサービスや価値を作っていく集団なんだな」と、感じていたのを今もよく覚えています。そして今でも、その当時培った知恵を活かしながら、新たな挑戦をしている所が、やっぱりAzitらしいなと思っています。
今年で入社して7年になりますが、今も変わらず感じることは、みんなが「好きでやっているんだな」ということです。コロナ渦を経て事業内容は変わりましたが、事業に対する熱量は相変わらず高いし「これも提供できそう!」とAzitが提供できる価値を見つけたときの喜びようは見ていて微笑ましくなります。
Azitの事業を通じて社会に貢献したいという前向きな姿勢を持った人が多くて、そういう人たちからパワーをもらっています。
ー 今後人が増えるとしたら、どんな人が向いていると思いますか?
給料や能力などの条件面だけを考える人ではなくて、Azitのやっていることが社会にとって意義があると感じてくれる方が良いなと感じています。『Aiztってここが良いよね』みたいなことを話せる方だと、一緒に働く上で心地よいかなと思います。
また、その人自身がバリュー含めAzitで働くことに違和感を感じないとか、馴染めそうとか、なんとなく相性が良いなとか、プラスの何かを感じれる方かな。私自身でいうと面接官と相性が良いとその会社とは合ってるなと感じたりします。
あとは、お互いの状況や考えを理解しようとしてくれる方でしょうか。人それぞれライフワークがあって、リモートワークの中相手の状況が見えにくい部分もありますが、お互いに助け合って思いやれる方たちが来てくれると、心温かい会社になると思っています。
インタビュアー:COO 山口 恭平、編集:坂井 華子
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